Mar. 2023
春の金沢旅行 feat. KSM
今回私たちがご手配させていただいたのはなんと『抽選会』の特賞!ペア旅行券15万円分のオーダーメイド旅行。見事に当選されたお客さまが一度行ってみたかったという、夢の金沢旅をご手配させていただきました。
◎時期 | 2023年3月 |
◎行先 | 金沢 |
◎期間 | 1泊2日 |
◎ご参加者様 | Tさまご夫妻 |
◎ご予算 | 抽選会の賞品(国内旅行1泊2日15万円相当) ※大阪ー金沢往復サンダーバード代・現地ホテル宿泊代(個室での夕食・朝食付)・貸切観光タクシー・手配手数料含む |
Commented by Table ä Cloth
2023年2月、兵庫県西宮市・苦楽園エリアのショップさんの集まりである『苦楽園ストアーズミーティング』さん主催のガラポン抽選会が行われました。その特賞こそが今回お手伝いさせていただいた「行き先を選べる1泊2日の国内旅行」。
見事当選されたご夫婦より、ぜひ旅行好きの妹夫婦に譲りたいとご希望があり、Tご夫妻に特賞が譲られることとなりました。
「どこでも好きな場所を行ってくださいね」という私たちからのオーダーに、それならば一度は行きたかった金沢へと。
初めての金沢旅。1泊2日でも効率よく金沢市内を回れるよう、ホテルは金沢城のすぐそばにあるお料理・温泉共に素晴らしいおすすめのホテルを。そしてご予算内で収まる時間分の貸切観光タクシーを手配させていただきました。
行きのサンダーバードがまさかの途中の駅で運転見合わせというハプニングもありましたが、ほぼ予定していた行程を楽しんでもらうことができました。
金沢は、おいしいもの・お酒がお好きなTご夫妻にはまさにぴったりな旅先だったと思います。
お打ち合わせで、現地のおいしい食事どころやお酒の話で大盛り上がりしたのも、私たちにとっても忘れられない思い出となりました。
このような賞景品のようなご旅行も今後ご対応していけたらと思います。
改めまして、この度はありがとうございました。
Conglaturations!^^
【お客様からのご感想】
ご旅行を終えてのご感想を頂戴しましたので掲載いたします。本当にありがとうございました。
- Q1. 今回の行き先と渡航のきっかけを教えてください。
- 昨年に地元の「苦楽園ストアーズミーティング」で実施されたスタンプラリーで、お店のスタンプを50個以上集めて、「苦楽園」名入りの緑のお守りをゲットした姉夫婦。
そのお守りを忍ばせて、今回「苦楽園ストアーズミーティング」企画のガラポン抽選会に臨んだ結果、見事に特賞の豪華旅行券を引き当てました!
しかし姉夫婦は「私たちが行くより、妹夫婦の方がきっと楽しめるはず」と、なんとその権利を私たちに譲ってくれたのです。 ありがとう!姉夫婦!
そういうわけで、以前から行ってみたかった「美味しい金沢旅」をTable a clothさんにお願いすることにしました。 - Q2. オーダーからご旅行までの流れはいかがでしたか?ご希望通りの旅行になりましたでしょうか?
- 今まで自分で計画して国内外を旅行すること50回以上。正直、旅行社さんに頼らなくても自分でプランニングできると自負していましたが、Table a Clothさんが私の鼻っぱしらをへし折ってくれました(笑)
「金沢の名所巡りと美味しい海鮮料理に地酒」を所望した私たち夫婦に、思い描いていたよりも遙か上を行く、オーダーメードの旅行プランを立てて下さいました。旅のしおりには日程の他に、とっておきな情報が来訪予定のMAPごとに手書きで詳しく書き込まれていて、まさに至れりつくせり!
そのおかげで、自分で計画するよりも数倍、金沢を満喫することができました。 - Q3. ご旅行の中で、ここは行ってよかった!と思う印象的な場所やエピソードがあれば教えてください。
- Table a Clothさんの提案で、観光タクシーを手配して頂きました。
金沢の名所を効率よく回ることができて、しかも金沢弁の女性ドライバーさんの楽しい解説付きで、会話も弾みました。
列車の大幅な遅延で一度は諦めかけた観光タクシーでしたが、Table a Clothさんの臨機応変な対応で、観光タクシーの出発時間をずらして頂き、妙立寺や東茶屋街、卯辰山展望台など当初予定していた通りのコースを巡ることができました。
「ホテル白鳥路山楽」は金沢城と兼六園の目と鼻の先。おかげで朝一番で散策できて、観光客が誰もいない中、風光明媚な名園を独占して、夫婦で「前田利家公とおまつの方」になった気分。今の金沢のみならず、タイムスリップして時間旅行も楽しみました。 - Q4. ご旅行の中で、ここは本当においしかった!というレストランやメニューがあれば教えてください。
- 金沢駅到着後、Table a Clothさんお勧めのお寿司屋さんのひとつ、駅近の「もりもり寿し」に直行。日本海に突き出た能登半島だけあってネタはどれも新鮮でしたが、特に「のど黒塩炙りのにぎり」は、ここでしか食せない絶品でした。
ホテルの夕食は「活鮑、のど黒、能登牛、蟹」が一度に楽しめる加賀会席。久谷焼の酒器や輪島塗りの金箔腕がその味を一層引き立てて、石川の銘酒「手取川」「加賀雪梅」等々、我が地元の西宮郷とはまた違った味わいで、夫も珍しくハイテンションでした。
ホテルの朝食はバイキング形式で、金沢名物のおでん、加賀料理の治部煮も食すことができて、朝からお腹いっぱい。その後に訪れた近江町市場では、さすがに食べ歩きはできませんでしたが、Table a Clothさんイチオシの「まるか」の「キムチツブ貝」を購入。金沢百番館内の「地酒蔵」の販売機で利き酒して選んだ「加賀鳶」と共に、帰宅後も金沢三昧でした。 - Q5. このご旅行は参加者の皆様にとって、未来に残る有意義なものでしたか?
- コロナ禍で外出もままならない3年間でしたが、今年2月の「苦楽園ストアーズミーティング」のガラポン抽選会は、地元に明るい光を照らしてくれた企画でした。
特賞は豪華旅行券!ようやく大手を振って旅行に行けると夢膨らませながら、ガラガラを回しました。残念ながら私は白玉でしたが、ハズレでも「うまい棒」がもらえるんだと喜んでいた矢先のこと。なんと姉夫婦から特賞ゲットの吉報が!
急遽「ぢどり亭」で祝賀会を催して、大いに盛り上がりました。特賞を引き当てたのは義兄なのですが、義兄は姉に連れられて、何が当たるかも知らずにガラポンしたようです。無心の勝者は、その権利を私たちに譲ってくれても終始笑顔でした。
金沢から戻って旅行の報告を兼ねての2度目の祝賀会。夜が更けるまでお土産話に花が咲き、まだ旅行が続いているかのような、そんな楽しいひとときを家族で過ごすことができました。
この3年間はトンネルから抜け出せないような暗い時期もありましたが、この賞は私たち家族にとって、忘れられない春を届けてくれました。 - Q6. 次はどんなご旅行をしてみたいですか?
- 『クロスを 1 枚ひろげてみると、どんな場所でも始まるのは、心踊るおいしいストーリー 』ホームページに記されていたTable a Clothさんのコンセプト。会社の名前の由来でもあるのですね。
今回、コンセプト通りの『心踊るおいしいストーリー』を『デザイン』してもらいました。
思えば今まで、友達や家族との旅行はすべて私が計画、それを恙なく実行することを優先するあまり、旅を楽しむという本来の目的を忘れていたように思います。
今回は計画から、ホテルや列車、観光タクシーの手配、電車遅延によるその後のスケジュール変更の対応に至るまで、Table a Clothさんにすべてお任せ。
訪れたい観光地やお店についても、現地でスマホ片手に焦って調べることもなく、私たちのためだけに作られた「旅のしおり」の中から、その時の気分次第で行き先を選ぶことができました。
改めて旅の楽しさに気づかせて下さったTable a Clothさん。
次回はしっかりと自分で資金を貯めて(笑)、新たな『心躍る、おいしいストーリー』に誘(いざな)って頂ける日が再来することを願っています。 - Q7. その他ご意見・ご感想等ありましたら何でも自由にご記入ください。
- 改めまして、特賞の「豪華旅行券」をご提供下さった「苦楽園ストアーズミーティング」の皆さま、そして賞品通りの「豪華旅行」をプランニングして下さいました「Table a Cloth」の岡田社長さま、松下さまに心より御礼申し上げます。